模様替え

「お茶。」とか言って呼ばれるようになった。
男の人は幼い頃から夫になる練習をしている、
みたいなことが愛読書に書いてあるけど、その通りだなーと日々感じている。
だからといって、そそくさと自分でお茶を淹れたり、
自分でYシャツのアイロンをかけたり、
食後の食器を流しまで持っていったり、お茶碗洗ったり、
食べた後のお菓子のゴミやみかんの皮をゴミ箱に捨てたり、
そんなことをされては恐縮だし、だいいち私の存在価値がなくなってしまう。
同じ本にこんなことも書いている。
“(甘やかしたり甘やかされたりして)幸福にしたりされる方が、
教育したりされるよりずっと素敵だ。”
近頃はこの素敵な言葉を胸に刻んで生活してます。
でもね。なかなかね。まだまだ精進しなければ。